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世界の蜂蜜10選。花ごとに違う味と、合わせて楽しむものを通販で

蜜源の花が変われば、まったく別の食べ物になる。

蜂蜜の味を決めているのは、蜂ではなく花です。同じ蜂が集めても、蜜を吸った花が違えば、色も香りも濃さもまるで変わります。ハーブのような清涼感のあるもの、キャラメルのようなコクのあるもの、ジャスミンを思わせる華やかなもの——並べてみると、同じ名前の食べ物とは思えません。

だから蜂蜜は「どれがいちばん良いか」ではなく「何に使いたいか」で選ぶのが失敗しません。紅茶に入れるならクセのないもの、パンにそのまま塗るなら香りの強いもの、チーズに添えるなら後味に苦みのあるもの。この特集では、性格のはっきり違う7つの蜂蜜と、合わせて楽しみたいものを3つ集めました。

マヌカハニー(UMF/MGO表示)のイメージイラスト
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ニュージーランド

マヌカハニー(UMF/MGO表示)

日本でいちばん名前の知られた蜂蜜。ニュージーランドに自生する低木マヌカの花から採れ、とろみが強く、キャラメルと薬草を混ぜたような濃い風味があります。UMFやMGOという数字が付いていますが、これは特定成分の含有量を示す等級表示であって、味のおいしさの順位ではありません。数字が上がるほど価格も上がるので、まずは低い等級で風味を確かめるのがおすすめです。

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ジャラハニー(西オーストラリア産はちみつ)のイメージイラスト
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オーストラリア

ジャラハニー(西オーストラリア産はちみつ)

西オーストラリアのジャラ——ユーカリの一種——の森から採れる、濃い琥珀色の蜂蜜。モラセスを思わせるコクと、かすかな苦みが後を引きます。ジャラの花は毎年一斉に咲くわけではないため、採れる年と採れない年の差が大きい蜂蜜です。マヌカと並べて語られることが多いのですが、風味はまったく別物なので、飲み比べならぜひ両方を。

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ウルモ蜂蜜のイメージイラスト
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チリ

ウルモ蜂蜜

チリ南部の温帯雨林に育つウルモの木の、白い花から採れる蜂蜜。ジャスミンのような華やかな花の香りが強く、口に入れると香りが先に立ちます。日本の通販で見かけるのは、とろりとした琥珀色の液状タイプが主流。香りを楽しむ蜂蜜なので、加熱せずそのままパンやヨーグルトに使うのが向いています。

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タイム蜂蜜のイメージイラスト
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ギリシャ

タイム蜂蜜

ギリシャの乾いた山の斜面に咲くタイムの花から。香りが強く、甘さの後ろに軽い苦みが残るのが特徴です。この苦みがあるおかげで塩気の強い熟成チーズに負けず、数滴たらすだけで味が一段深くなります。甘いだけの蜂蜜では物足りない人に。

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アカシア蜂蜜のイメージイラスト
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ハンガリー

アカシア蜂蜜

ハンガリーは、この蜂蜜の一大産地として知られます。植物としてはニセアカシア(ハリエンジュ)の花。色が非常に淡く、クセがほとんどありません。果糖の比率が高いため結晶しにくく、寒い季節でもさらさらのまま。紅茶やコーヒーに入れても飲み物の香りを邪魔しないので、「味を足さない甘み」として一本あると重宝します。

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菩提樹の蜂蜜(リンデンハニー)のイメージイラスト
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ポーランド

菩提樹の蜂蜜(リンデンハニー)

ポーランドの菩提樹(リンデン、日本のシナノキの仲間)の花から。ミントに似た清涼感のある香りが際立つ、個性の強い蜂蜜です。ポーランドや東欧では、寒い季節に温かいお茶へ溶かして飲むのが昔ながらの習慣。香りが立つので、まずはお湯に溶かして香りだけを確かめてみてください。

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森の蜂蜜(レワレワ・クローバー)のイメージイラスト
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ニュージーランド

森の蜂蜜(レワレワ・クローバー)

同じニュージーランドでも、こちらは森の木々やクローバー畑から採れる普段づかいの蜂蜜。レワレワは赤みを帯びた濃い色でモルトのようなコクがあり、クローバーは淡い色でやさしい甘さです。マヌカのような強さはありませんが、現地の家庭が毎朝パンに塗っているのはむしろこちら。たっぷり使える価格帯なのも魅力です。

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くるみ・アーモンド(チリ産)のイメージイラスト
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チリ

くるみ・アーモンド(チリ産)

ここからは合わせるもの。くるみやアーモンドを瓶に入れ、蜂蜜を注いで数日置いた「ナッツの蜂蜜漬け」は、作るのが単純なわりに満足感の大きい一品です。ナッツの油分と蜂蜜の甘みが馴染み、パンやアイスにのせるだけで様になります。ウルモ蜂蜜と同じチリの店のものなので、産地をそろえるのも一興。

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パルミジャーノ・レッジャーノ(熟成)のイメージイラスト
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イタリア

パルミジャーノ・レッジャーノ(熟成)

蜂蜜と熟成チーズは、塩気と甘みがぶつかって双方が立つ組み合わせです。24ヶ月以上熟成させたパルミジャーノをナイフで割り、タイム蜂蜜を数滴——それだけで、来客に出せる一皿になります。チーズ側の選び方は「世界のチーズ」特集にまとめました。

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マウンテンティー(山のお茶)のイメージイラスト
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ギリシャ

マウンテンティー(山のお茶)

ギリシャの山に自生するハーブを花ごと乾かして煮出すお茶。現地では、これに蜂蜜を落として飲むのが定番の組み合わせです。茶葉ではないのでカフェインがなく、夜に飲んでも差し支えありません。菩提樹の蜂蜜のような香りの強い一本を合わせると、香りが二重になります。

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重なる商品のある特集

価格・在庫・送料は各モールの商品ページでご確認ください。リンク先の販売はそれぞれのモール・出店店舗によるものです。

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